鐘馗水仙

裏庭に咲いた鐘馗(しょうき)水仙です。9月にはいって急にニョキニョキ伸びてきたので「なんだこれ―??こんなん植えたっけ?」と思いつつ、経過を見守っていたら急に黄色のつぼみが開き、こんな感じになりました。一見彼岸花のように見えますが、ネットで調べたら鐘馗水仙という名前で、やはりヒガンバナ科の植物でした。よくよく考えると、2年位前に大型ホームセンターKーマで買ってきた黄色の花が咲く球根(確か洋名で何とかといったが思い出せない)を植えましたが、芽も茎も伸びないのですっかり忘れていたのでした。忘れ去られても時を経てちゃんと花が咲くなんて、驚きです。実際は写真でみるよりもっときれいです。診察室に向かって入ってくると鮮やかな黄色が目に入ります。名前が鐘馗なので、鐘馗といえば、古代中国では疫病を払う神とのこと、医院にはぴったりです(^^)V。花は長持ちするそうで、手入れもあまりいらないようなので、この点でもまたずぼらな私にぴったりです。思いがけない秋のプレゼントもらったようでした。

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