耳鼻科の小部屋 副院長のつぶやき

メリクリです

寒くなりました。

クリスマス寒波で当医院の裏庭に積もった雪の状態です。青い植木鉢には葉牡丹が植えてありましたがすっぽり雪をかぶってソフトクリームみたいに見えます。2日間で30cm以上は積もったでしょうか。暖房をつけていても換気と出入りのため扉は少し開放してあり、外で検体を採取する時も寒いため「〇ニ〇ロ」の袖なしベストを白衣の下に着こんでちょっと着ぶくれています。コロナの状況は増加傾向、インフルも含めて油断はできません。11月にインフル、12月には5回目のコロナワクチンを接種しました。

コロナ予防接種前に母の大根寿司(寿司とはいいますが、大根とニシンの麹を使った漬物です)作りを手伝わされました。ニシンの下ごしらえが少々難ですが、一晩保温した麹をつまみ食いできるのが楽しみで、嫌とはいえません。できあがった大根寿司もおいしいですが、甘くて独特の香りのする麹が好きです。「冬の私は弱いから(R-〇のコマーシャルじゃないけどね)」、今年も大根寿司などの発酵食品を積極的に取り入れ、寒さに弱い自分をセルフケアしたいと思います。

コロナやインフル、大雪などいろいろストレスはあるけれど、冬にはおいしいものがたくさんあるためか、なかなか痩せません(笑)。皆様も寒い冬を乗り切ってお過ごしくださいますように!そしてウクライナにも平和が訪れますように!

 

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暑中お見舞い申し上げます

久々の更新です。

猛暑ですが、皆様お元気でしたでしょうか?私はおかげさまでなんとか元気で過ごしています。

8月2日に起こった水害で皆様から大丈夫?とご心配いただき、ありがとうございました。医院は改装時に床を上げたので特に水害の心配はなくてほっとしてます。家のほうは中庭が低くちょっとした池状態になり心配していましたが、床下浸水は免れました。家屋は古いので一部雨漏りしましたが、母の素早い(?)バケツ対応で大事には至りませんでした。道路はいくつか冠水したところがあり、職員が出勤できないこともあって少しバタバタしましたが診療に大きな支障はでませんでした。小松市内でも特に中海地区の被害が大変で、地区の子供たちが夏休み返上で一生懸命あとかたずけをしています。浸水を受けた皆様、心からお見舞い申し上げます。9月から小中学校の耳鼻科検診が始まりますが、中海小、中学校もそのころには落ち着いていることを願っています。

内閣改造がつい最近発表されましたが、こんなに自然災害が多い日本で災害庁もしくは省を新設すればいいのに、と思っているのは私だけでしょうか? ちなみに石川県知事は前日に大雨予報がでていたにもかかわらず、子供たちに白山の魅力を伝えたいってことで白山登山を決行し災害当日下山できず災害対策本部会議欠席という事態になってました。石川県、大丈夫か??

写真は大雨前のアジサイとペチュニアです。ペチュニアは初めて植えてみましたが、あまり手入れがいらず暑さに負けないでたくさん花を咲かせてくれていました。

皆様、連日の30度越えの気温ですが、どうぞお元気でお過ごしくださいね!

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もう春ですね

あっという間にもう3月ですね。石川県は相変わらずコロナ患者数は高止まりで、現在は小中学校での感染者が目立ちます。当院では今月からモデルナ製ワクチン接種を行うことにしました。だいたい月に1~2回の接種日を設ける予定です。ほんとに次々変異をする厄介で小ざかしいウイルスですが、ワクチン、治療薬の開発で何とかなりそうな兆しもありつつ、もうひと頑張りでしょうか。ワクチンを予約された皆様は、どうぞ接種券、お薬手帳、保険証などの身分証をお忘れなくご持参くださいね。

冬の葉牡丹寒くて植えかえがなかなかできませんでしたがやっとパンジーに交換しました。配色は黄色とブルーのウクライナカラーにしたかったのですが、ブルーは品薄で一部紫になりました。まだ少し肌寒いですが、どうぞご自愛ください。

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2022年スタートです

2022年スタートしました。明けましておめでとうございます。

 昨年も忙しさに言い訳をしほぼ小部屋の更新を行っていませんでした。今年は少しはまめに更新したいと思います。今年医院では新たにコロナ予防接種を行う準備をしています。そのためのワクチン管理専用の小型冷蔵庫も購入しました。ワクチンスタートは2月からを予定しています。昨年は大規模ワクチン接種センターに数回出務しました。その時の印象ですが、高齢の方は持病も多いせいかかかりつけ医との相談もきちんとされており、薬手帳も持参率が多かったです。また10代若年者も保護者同伴で問診もきちんと書かれている印象でした。少し問題が多いと感じたのは私と同年代の50代層でした。記載欄が間違っていたり、かかりつけ医の相談はもとより自身が内服している薬剤名の把握をしていないかたも多く「どーもないし打ってくれ」的人が多い印象でした。確かに基本的にはある種の薬を除いてはワクチン禁忌となるものは少ないですが、「昨日から喉痛いんやけど」という方や微熱のかたは延期しました。忙しく自分のことは後回しになりがちな年代であるのはわかりますが…。

現在まだ石川県にはオミクロン株の発表はありませんが、年末年始の人出や旅行者の数を見ると時間の問題かなとも思います。気を付けて過ごしたいと思います。今回は写真ありません。新年早々携帯本体かSDカードどちらかが不具合で写真表示ができなくなりました。人混みが少なくなった1月末頃を見計らって小松新イオンに行きます。写真消えてないといいな~(泣)。

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久々の投稿です

今年1月の更新以来でした。あっという間に1年の半分が終わったことに気が付き驚いています。世の中はいろいろ状況が変わり当院スタッフほぼ全員コロナ予防接種も終了しました。1回目はそうでもなかったですが、2回目接種時はスタッフ7人中5人が発熱しましたので、接種翌日をあらかじめ休診日にして良かったと思いました。私は37度後半微熱が1日継続し、左上腕接種部位から脇までの痛みは10日ほど継続(動かせないほどではありませんでしたが)しました。全員大きな副反応はなくほっとしましたが、接種を行ったからと言って感染予防の手を抜くことはできません。これからも感染対策の徹底をはかり、診療継続をしなければならないと思います。

7月になり、昨年中止となった石川県の伝統行事である氷室開きが規模縮小で行われ、当院でも職員に氷室饅頭を配りました。甘いお饅頭で日頃頑張ってくれているスタッフみんながひととき癒されることを願ってます。また父が歯科検診をしている幼稚園から小さな七夕の笹飾りを頂きました。短冊の言葉もめちゃ可愛い(しかも両親にピッタリ) 世の中が変わっても、昔からお互いの無病息災を願う心は変わらないものだと気づきました。私もささやかながら皆様のご健康を願っています!

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2021年スタート

 2021年スタート、となりましたがもうすでに1月も終盤となりました。今年北陸は降雪量の多いスタートでした。小松は4年前の大雪と比較するとましではありましたが、雪かきで普段使わない筋肉をつかって少々腰痛気味です。

 出かけることもなくふと新聞掲載今年の共通テスト問題見てみましたが、なかなか難しいと思いました。これに現国などで記述式も加わったらほんとに受験生は大変でした。採点者の確保準備もできないのによく記述式を取り入れようなんて文科省は言ったもんです。共通テストはマークシートでいいんです!。採点者の主観が入らないし、何よりわからなくてもマークシート塗りつぶせば当たる確率があるのは受験生へのエールの1つだと思います。毎年思うことですが、寒くてインフル流行期に入学試験があって受験生は大変だと思います。入学試験の時期を変えようという動きも出ていましたがいつのまにか消えてしまいましたね。では変えるとしたらどの時期がいいのかと考えると2-5月は花粉症時期、6-7月は洪水災害、8-9、10月は猛暑、台風などなど考えると選択が難しいですね…。明日試験があるので何とか咳を止めてほしいとか、解熱剤希望されるなど切羽詰まった受診をされる方もいらっしゃいましたが、今年はマスク、手洗いの徹底で少ないように思います。ただ発症前無症状時期から感染力がある厄介なコロナには油断ならず、受験生の皆さんには気を付けて過ごして欲しいと願っています。

受験生、頑張れ~!!

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秋の4連休

秋の4連休ですね。観光地は人、人、人。TVでみるとコロナ前と同じくらいの人数ですね。GWも夏休みも我慢したその反動でしょうか。2週間後ちょっと怖いです。とはいえ最近は一時心配された石川県でもコロナ患者数が減少してきています。この夏は手指消毒とマスクで昨年大流行した手足口病やヘルパンギーナが激減しほぼ数例しか出会いませんでした。高熱が出て口が痛くて数日食事できない小児が少なくて良かったと思います。ただ最近は幼稚園、保育所が再開となりアレルギー性鼻炎以外で鼻水のお子さんがぼちぼち増えてきているのが気になります。

これまで日常診療の感染対策で気を使う日が続いていましたが、久しぶりにこの連休は何もすることがないことに気が付きました。たまたま冷蔵庫で眠っていたもち米の余りを見つけ、おはぎ食べたいな~、でも買いに行くのやっぱ面倒、なら作ってみようかと思い立ちました。しかし頼りにしていた母はあんまり作ったことないんやけど…と言うので、結局ネット動画で作り方を検索し、見ながら作ってみたらばそこそこの出来となりました。お墓参りに行かない代わりに祖父母の写真の前に数秒間お供えし(というより見せただけ、ごめん)、出来立てを頂きました。いつかもうちょっともち米の塩加減を微調整し、「半殺し」で甥っ子たちにも食べさせたいです(怖くないよ~、もち米のつぶし加減だよお!!!)。連休で出かける人も多いけど、何もしない、出かけない選択もありですね~。太るけど(^^;)...。

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暑中お見舞い申し上げます

暑中お見舞い申し上げます。

あっという間にお盆です。たった半年で世の中が変わりました。正月に「また夏に来るね」と言っていた甥っ子たちも休みが短くて今年は来ません。地元では夏の祭りもなく、寂しいので笹ずしとえびす作ってみました。ばあちゃんの味にはほど遠いですが、スモークサーモンと酢飯に茗荷を混ぜてそこそこの出来でした。思い起こせば3~4月ごろ大学病院の先生たちがオンライン授業になっているので大変だなーなんて、他人事のように思っていたら、私が授業をしている石川県衛生士学校も5月分はオンライン授業を依頼され、その手の機器に弱い私はリアルタイムのリモートの授業を諦め、最終的に自室にこもりなるべく自分の姿が映らないようにしてホームビデオによる自撮りで撮影したSDカードを学校に送ってユーチューブで配信していただき何とか乗り切りました。(ユーチューバーデビュー?)。前もって言い忘れる私も悪いのですが、途中で「ご飯やよ~」とか「電話やよ~」とか呼ぶ母の声でちょいちょい中断し、「ちょっとおおおお」と、もめること数回。しまいには部屋の外で音もなく白い人影がぼーっと立っており、「出た~~」とびっくりして見ると、食事のタイミングをうかがっている母だったことも…。診療面では感染防止対策で受付にシールドを作ったり、消毒自動ディスペンサーやオゾン発生機器を購入したりと診療に関連するいろいろなことを整えるので忙しかったです。アルコールもマスクもストックがいつなくなるかとハラハラし、念のため酒造メーカーの77%スピリッツも購入しました。小松の繊維を扱う大きな企業でコロナ感染がおこったこともあり、早くから感染症状のある人は時間を分けて受診していただき、フェースシールド、カッパなど着用で診療しました。今でこそ患者さんは何も言われませんが、はじめのころは一部理解のない方に「早く来たのに後回しか」「大げさな」とか「自分はコロナじゃないし」とかいわれることもしばしばでした。このような状況下で当院ナースをはじめスタッフ全員がとても頑張ってくれました。スタッフのナイスサポートに支えられ、そのおかげで何とかやってこれました。感謝しています。今年は長めのお盆、ゆっくりしていただきたいです。最近小松では昼カラオケクラスターが発生しています。政府によるGO TOなる感染拡大キャンペーン(少なくとも私はそう思ってます)のせいで石川県も経路不明の市中感染が広まっていくでしょう。夏休み明けまた気を引き締めていかねばと思っています。ついでにと言っては何ですが、ごはんやよーの母、自粛期間中ロータリークラブの出席を我慢してた父(ほんとは今も行かないでほしいのですが)、ライン電話で元気をくれる妹と甥っ子たちもありがとね~、と付け加えました。

今年は静かな静かな感謝の夏です。

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さよなら絵本たち

久しぶりに更新です。新型コロナのため当院でも慌ただしく1日が過ぎて行きます。感染の機会を減らすため早くから受付窓口は下方少し隙間を空けて透明ビニールを張り、院内は患者さんを含めマスク着用義務、問診用紙を記載する前には手指消毒を徹底、熱があったり流行地域に行った方は診察時間をずらしていただくなど、患者さんにはご理解、ご協力をお願いしております。また当院のスタッフもよく頑張ってくれており、日々支えられていることに感謝しつつ診療を継続しています。感染拡大予防のため待合室に置いていた絵本もすべて撤収しました。待ち時間に楽しそうに絵本を読んでいたり、順番が来て呼ばれてもほかの子に取られたくなくて大事そうに診察室まで絵本を抱えていた子供たちの姿を思い出すととてもさみしくなりました。普段からスタッフが診察終了後に絵本をきれいにアルコールで消毒してくれてましたが、今回も丁寧に拭いて収納庫に片づけてくれました。絵本のない待合室は色があせて見え一気に殺風景になってしまいました。

「命より経済」という愚かな政治家たちの誤った判断で待合室から絵本が消えてしまう事態になった事を私は心に刻みました。しばらくは絵本たちとさよならです。でも近い将来必ずまた白い本箱に戻して、子供たちに喜んでもらえる日が来るように頑張りたいです。

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2020年明けましておめでとうございます

新年おめでとうございます。

年末年始は皆様いかがお過ごしでしたでしょうか?当院は昨年12月28日午前まで診察し、例年通り午後から職員全員で仕事納めと院内清掃、夕方からはダスキンさんに来てもらって床のワックスがけをし、終了しました。医院の床はピカピカになり顔が映るくらいきれいになりました。レフ版効果で私の顔映りもきれいになったりして…(笑)、しかしマスクで目と眉しか出てないので関係ないか。11月から12月末は溶連菌とインフルエンザの大流行でした。特に成人、小児ともに溶連菌感染が例年より多かった印象でした。年明けは少し落ち着いています。昨年は診察用椅子のレザー張替えと年末にとうとうユニットのコンプレッサーが不具合となり買い替えました。したがって自分へのクリスマスプレゼントは着れないレザーとコンプレッサーになってしまいましたが、仕方ないかあ~~と。

年始には甥っ子たちがお年玉をもらいに(?)笑顔でやってきて、お礼に書道を書いていってくれました。院内の新年の雰囲気が盛り上がった感がでました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

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